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【台北発】
「コンビューテックス台北」を視察した際の話題をお届けします。
国際空港は国の顔だ。空港の大きさ、造形、色合い、通路のルックス、広告、そして匂い、それぞれが違う。
その国独特の趣を感じる。ポスター広告などで異国らしさが端的に現れるのは、文字だ。
アラビア語は日常見慣れない文字なので、最も異国を感じる。韓国は隣国なのに、文字はどうしてこんなに違った形をしているのか、不思議に思う。
その点、漢字はどこで見ても親近感を覚える。日本の文化のルーツは中国に間違いない、といつも思う。
株式会社BCNと、私たちも社名にアルファベットを使っているように、英語は見慣れている。
とくに英文字の商品名は多い。商品名をひと目見れば、その出身国が浮かんでくる。
台北の桃園国際空港で「ELECOM」の広告を見た。
ITデジタル商品のショップの中にあった広告だ。
「Ganon」の広告もある。なんとなく嬉しかった。
「頑張れ、にっぽん」といった気持ちだ。
ITデジタル商品は、カメラに比べると新参者だ。エレコムの商品名がキャノン同様に国際化するように、どんどん頑張って欲しいものだ。
台湾の人たちは成田空港で、ASUSの広告を見ると、同じように感じるのだろう。
世界に出ると、母国が恋しいものだ。
台湾には世界の1IT企業の最先端情報が集まっている。
台湾の企業が集まれば、世界のIT製品の明日が手のひらに乗っているということだ。
世界のパソコンボードの8割は台湾企業製と言う人もいる。
コンビューテックス台北の開催期間中だった6月4日、中国・天安門事件の20年目を迎えた。
台湾のIT産業が立ち上がったのもこの時期だ。
台湾の動きは政治ばかりでなく、IT産業の明日にとっても大きな影響力をもっている。
台湾、中国、韓国、日本の4か国は、役割を分担しながら、世界の一大IT生産基地になるだろう。
牛に引かれて台湾詣でが増えそうだ。
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